時間外で取引がしたい時に必要な知識
株式市場が開いているのは、平日の9時から15時までとなっています。
そのため通常のその時間以外には株取引ができないようになっています。
取引時間が決まっていると、普段仕事をしていたり、何か急な出来事があったときには、明日の株式市場が開くまで待たないといけません。
ところが、株式市場が開いている時間外でも売買取引ができる仕組みがあります。
これは証券会社などが独自に設定した時間外取引市場を使って株式の売買を行うものです。
もちろん、規則に従った私設の取引所として認められており、こうした株式市場を利用すれば時間外取引をすることができます。
こうした私設市場の株取引はずっと行われているわけではなく、市場の始まる時間までには終了します。
取り扱い銘柄も東証の銘柄と同じですので、夜間や早朝の市場が始まる前に希望している株価で売買をすることができます。
こうした時間外取引を行っている証券会社は全ての会社で行っているわけではありません。
いくつかの会社が私設市場を開催しているので、そうした証券会社の口座を持つことをオススメします。
株取引で儲けるには時間などもきちんと考えて取り組みましょう。
儲けるチャンスはたくさんあるはずです。