株主になると得する事
株主になることはたくさんのメリットがあると考えてください。
まずは配当金を貰う権利があります。
配当金は利益が出たときに株主総会で1株いくらと決定され後日支払がなされます。
株数を多く持っていればそれだけたくさんの配当金を貰えます。
配当金が出ない会社や多額の利益が出ていても配当をしない会社もあります。
これは会社の配当方針によって変わります。
配当方針に関しても最終的には株主が決定することになっています。
配当を出さないからといって株主を無視しているわけではなく、その資金を将来の投資などに使うことがあるからです。
業績が悪い場合には本当に配当が出ないことになります。
また、株主優待制度は、持っている銘柄によってない場合もあります。
デパートや旅行会社などの消費者に近い商売をしている会社であれば、ほとんどのところが株主優待制度を導入しています。
株主優待制度は、直接収入になるものではありませんが、その会社の商品やサービスを利用することで株主に満足を提供しています。
より多くの株主を集め人気を高めて株価を上げようとしています。
株主にとって株価が上がることは含み益が出るということです。
株主優待制度は株主や企業の双方にメリットがあります。