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買い板、売り板ってどのようにして判断?

株をするときに実際の取引をする際には、買い板と売り板をみて、相場の成り行きを数字で見て判断することがあります。
ある株を買いたいとと思っているときは買い板をみるとよいでしょう。
買い板には買い数量と気配値が書かれています。

気配値は一円刻みで記載されています。
一方である株を売りたいと思っているときは、売り板を見ます。
買い板と売り板が一致するところで、売買が成立していると考えてください。

しかし、売買成立の動きはリアルタイムです。
よくみていないと売買がどうやって成立しているのかわからないことがあります。
売り数量と買い数量はその気配値でどのくらいの注文が入っているのかわかるようになっています。

自分がいくら注文を出せばどのくらいの株価で買えるかがわかります。
売り数量と買い数量の一致しているところから注文が成立していますので、その株価を離れている指値で注文するとなかなか取引が成立しないということになります。
買い板や売り板をよく見て売買注文を出すようにしましょう。

買い板や売り板は見方がわかるようになると成り行き注文でもどのくらいで注文が成立するかわかるようになります。
初心者でも慣れてくれば、板を見ながら注文を出せるようになります。

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