株式市場とはどのようなもの?
株式市場は株が売買されているところです。
株式市場では会社が発行した株を売りに出して、買う人をつなぎ、買う人がいれば売る人をつなぐそんな役目をしています。
その中で自分では株式市場に参加するのは難しいので、証券会社がその仲介役をやってくれています。
証券会社がなければ、株を持っていても売ることも買うこともできません。
株式市場では企業は株を発行することで資金を調達することができます。
新規で株式公開をすると株の値段がつきますが、その発行株数と株価をかけると企業の時価総額が出ます。
もちろん、この金額はとても単純な計算になります。
株式市場では、発行された株も毎日売買され流通しています。
あなたが買う株はそうした一度発行された株を買うことが多くなります。
株式市場の開いている時間帯は平日の朝9時から午後3時までです。
途中11時から12時30分まではお昼休みとして休憩になっています。
株式市場は1日中動いているわけではないのです。
朝と午後の時間帯は、それぞれ前場と後場と呼ばれています。
その他、証券会社独特の呼び名などもあります。
株式市場が開いている時間はとても少ないとは思いますが、その時間中は取引が集中しますので集中力がものをいいます。