株にも税金がかかるという話は本当?
株には税金がかかります。
ところが儲かっているときには全く気づかないことがあります。
また、サラリーマンの人ですと、毎年年末調整がされることもあり、自分で税金を納めているという意識が全くないことがあります。
株の利益には10%の税金がかかります。
株の収益が少ないときは申告をする必要はありません。
目安は20万円になります。
20万円以下なら申告をする必要はありません。
また、証券会社では一般口座や特定口座の選択ができるようになっています。
特定口座で源泉徴収ありを選ぶと証券会社が税金の納付を代行してくれます。
源泉徴収ありにすると証券会社のほうで税金の計算や納付などをすべてやってくれるので、とても楽になりました。
株取引をするときには、こうした税金や書類などの手間を省く必要があります。
そうしないと株取引に集中できず自分で確定申告をしなければならないなど、事務手続きをする時間がとても煩雑になります。
また、株で損失を出したときも確定申告をしておくとその期の損失を繰り越すこともできます。
繰り越した損失は来期以降の利益と相殺して税金を少なくすることができます。
株取引だけでなく、節税することも利益を出すことだと考えてください。